2019年02月17日

四国八十八ヶ所お遍路

四国八十八ヶ所お遍路




四国80番札所 国分寺 十一面観世音菩薩

創建当時の梵鐘がかつての繁栄を物語ります

本尊は高さ5.7メートルの巨大な観世音菩薩

これを弘法大師が訪れた際に修復し、

堂宇を増築したと言われています

境内には焼失した金堂や当時の壮大な伽藍あとがあります

梵鐘は四国八十八ヶ所中最大級です




四国八十八ヶ所お遍路




四国八十八ヶ所お遍路




空海が起こした数々の奇跡があります

長野県の貧しい農村を哀れんで、銀杏の杖で塩水

を湧出させたという伝説。

福島県では、娘がなくなりかけた水を全て空海に

与えたところ、翌日 磐梯山の麓が湖になったり

東京都の台東区で病気の子供を空海が霊水を湧かせ

直したなど、温泉を開いたり、明星が口に入ってきたり

空海が訪れた各地で色々な伝承となり残っています


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