2018年11月27日
四国八十八ヶ所お遍路
四国54番札所 延命寺 不動明王
平安時代に弘法大師が伽藍を再興しました
鋳造された梵鐘は、年に一度除夜の鐘として活躍しています
空海は死んだのではなく入定し 永遠に衆生の救済のため
禅定を続けているという 信仰が生まれました
高野山では、今でも奥の院に食事を届けています
今昔物語にも観賢が、霊廟を開けた時の事が記されていて
この時も確かに空海の肉体は健全であり、一尺余り伸びていた
空海のヒゲを剃り、法衣や数珠のほころびを整え
再び封印したと言います。
Posted by SEIDO at 16:38
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