2018年07月27日

四国八十八ヶ所お遍路




四国19番札所 立江寺 延命地蔵菩薩

弘法大師が刻んだ仏像があります

四国八十八ヶ所の関所の総関所にあたり

心がけの悪いものはここから先に進めないどころか

天罰が下るとされています。




その昔 お京という女が 要助という夫と暮らしていました

その後お京は鍛冶屋長蔵と密通し 長蔵をそそのかして

夫を殺し 丸亀へ逃げました

その後 罪滅ぼしの為か 追っ手から逃れる為か

自害しようとしましたが 気後れしてしまい

その時に四国八十八ヶ所お遍路を歩き

この立江寺で懺悔して命拾いをしたという伝説が残されています。










弘法大師空海上人は 一人の沙門(修業僧) と出会い

虚空蔵求聞持法を授かりました。

ノウボウ アキャシャ ギャラバヤ オン アリキャ マリボリソワカ

真言を100日で100万回唱え悟りを開かれたそうです。


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